こんにちは!
運動指導研究家の大塚聡(サミー大塚)です。
家トレ(家の中でのトレーニング)やってますか?
「物足りなくなってきた!」
「飽きてきた・・・」
ってあなたに。
ちょっときつめのお薦め家トレを紹介します。
もちろんフルマラソン完走に必要な全身持久力強化に役立ちます!
バーピージャンプで全身持久力強化!
「バーピー」と略しても言いますがこれは全身持久力強化のトレーニングです。
家の中でもできるのでいいですよ。
ちなみにこのバーピーの由来は
その後、第二次世界大戦の際に米軍の新兵採用時の体力レベルを評価する方法として使われたことにより一般にも普及。
考案者のBurpee博士の名前からバーピーと言われるようになったそうです。
米軍ですか。。。ってことで、
ちょっときついので無理はしないでくださいね!
バーピージャンプのお手本動画
下にお手本動画を示しますが
「手を床について→脚を伸ばして→腕立て伏せのような姿勢になって→脚を戻して→ジャンプ」を繰り返します。
【バーピーのお手本動画】
正しいバーピージャンプ 5つのポイント
ではバーピージャンプを正しく行うためのポイントをご紹介致します。
この5つのポイントを意識してトレーニングを行っていただければ、より効果的に全身の持久力強化ができますよ。
1.いつもお腹を引っ込めて力を入れていること。
2.腕立て伏せのようになる時に背中がまっすぐ。特に反りすぎないように注意。
3.ジャンプの時に息を吐く。
4.動作の大きさやジャンプの高さで強度が変わるので体力に合わあせて調節する。
5.けっこうきついので無理はしない。
バーピージャンプ回数の目安と注意点
体力に自信のある人はまず10回やってみてください。
体力に自信のない人や高齢者は5回以下でも十分です。
きついのでくれぐれも無理はしないでください。
物足りない人は高くジャンプ、きつい人は軽くかかとを上げる程度にしてください。
ある程度体力のある人のトレーニングとしては10回を数セット行ってください。
セット間のインターバル(休息時間)も体力に合わせて。
ちなみに私は10回3セット(合計30回)を30秒インターバルでやるとかなりきついです。
筋トレのサーキットトレーニングにプラスしてもいいですね。
アレンジは自由です。
心拍数も一気に上がるので十分に準備運動をしてからやってください。
身体も熱くなりますよ!
くれぐれも無理はしないように。
私もバーピー10回3セットは息がハアハア上がってフラフラです!(^^)!
サミー大塚(大塚聡)プロフィール 略歴
1986年~ 民間フィットネスクラブにて指導責任者、経営責任者として勤務 資 格人間科学(健康科学)修士 活 動健康関連事業、特に運動指導に重点をおいた活動に力を注いでいる。 スポーツ選手、学生、高齢者等多岐にわたり運動生理学に基盤をおいた安心で信頼のおける指導をモットーとしている。 主なメディア出演等 マラソン指導に関するもの その他 現在、東京都千代田区三番町にてパーソナルジム |