夏のレースや練習での熱中症対策と超簡単!夏バテ対処法



こんにちは!
運動指導研究家の大塚聡(サミー大塚)です。

本日のテーマはこちら!
「夏のレースや練習での熱中症対策と超簡単!夏バテ対処法」

ズバリ!
夏のレースや練習は
猛暑の日は走らないこれが対策です。

屋外で行うレースも練習も猛暑の日はやらない方がいいです。
熱中症の危険が大だからです。

特に初心者は気をつけてください。
私の感覚では気温が28度を超えたらNGです。

私はそうしてます。
とは言ってもこれは屋外でのランニングや練習ということです。

屋内でやれるならやりましょう。
ジムでランニングはもちろんOKですよ!

プールで泳いだりいつもとは違うトレーングをするのもいいですね。
とは言ってもどうしても夏場に外を走りたい時は?

早朝の涼しい時間帯にしましょう!(^^)!

又、夏場のレースに申し込んじゃった!って人は、
下記の熱中症対策厳選7項目をしっかりやって参加しましょう。

夏のレースや練習での熱中症対策

熱中症対策7か条
1.レース前日は睡眠を十分にとる。

2.水分補給をこまめにしながら走る。

3.塩分を補給できる飴やタブレットをなめる

4.給水所で水を頭からかぶる

5.キャップを着用する。
※キャップはサンバイザーかメッシュのものがいいです。シンプルな帽子は暑さでむれてダメです。

6.首に巻くと冷えるグッズがあるので着用する。

7.ウェアやタイツも暑い日用のものがあるのでできればそれを着用する。

暑さ対策のウェアやグッズは専門店にあるのでスタッフに相談して購入してください。

なによりも体調に異変を感じたら絶対に無理をしないで途中で棄権してください。マラソンに限らず夏場は屋外の運動には十分注意が必要です。

できればやらない方がいいのですが、どうしてもやりたいときは早朝にやるか暑さ対策グッズを活用しましょう。

水分補給は必至です!
私は涼しいジムのランニングマシンで走る派です!(^^)!

そして夏バテ予防もしっかり行いましょう。
ということで簡単な夏バテ対処法もお伝えします。

超簡単!夏バテ対処法

私の恩師が監修、大先輩が著者である30年以上前の本を参考にしています。
シンプルで役立つ理論や方法は何年経っても変わらないものです。

夏バテ対処法1.足の温冷浴

やり方は簡単。入浴時に温水と冷水を交互に足にかけたり、温水と冷水を入れた洗面器を用意して、足を交互に数回つけるだけでOK!

入浴時でなくても、これだけやってもいいですね。

冷水は最初は冷たすぎない程度のぬるま湯から始めた方がいいかもしれません。

交感神経を適度に刺激して血行を良くし、身体をスッキリさせることができます。

疲労回復にも役立ちます。

夏バテ対処法2.足の指を強く曲げる

足の指を10秒強く曲げて一度リラックス・・・これを数回繰り返すだけの運動です。

こうして足の筋肉を強く収縮させ、細動脈の緊張を増してやると、強い覚醒信号が大脳に送られ、非常にさわやかな気分になります。

夏の暑いときに限らず、血圧が低く朝が苦手という人にはとくにお勧めです。

<参考:「ボディ・コンディショニング(監修:窪田登 著者:冨永豊)徳間コミュニケーションズ」>

いかがですか簡単ですので、ぜひ試してみてください。

そして熱中症対策を怠らず、夏バテ防止にも注意して暑い夏を乗り切っていきましょう!

ちなみに私の夏バテ予防法はよく食べてよく寝ることです!(^^)!

 

サミー大塚(大塚聡)プロフィール

略歴
1961年5月生まれ
早稲田大学教育学部教育学科体育学専修卒
早稲田大学大学院人間科学研究科(健康科学専攻)修了

 

 

1986年~ 民間フィットネスクラブにて指導責任者、経営責任者として勤務
1996年  独立し、運動生理学研究活動をしながら開業準備
2000年~ サミーコンディショニングスクール設立。
2009年  (株)サミープロジェクト設立。
2009年  一般社団法人 日本生活体力推進協会理事長就任
2012年  東京都千代田区三番町に「サミー大塚パーソナルトレーニングスタジオ」開設。

資 格

人間科学(健康科学)修士
教育学士
NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)
NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
日本体力医学会健康科学アドバイザー
厚生労働省ヘルスケアトレーナー
中学・高校保健体育教員
国際救命救急協会救急心肺蘇生法取得者

活 動

健康関連事業、特に運動指導に重点をおいた活動に力を注いでいる。
Wasedaウェルネスネットワーク研究員としても活動。
・パーソナルトレーニング
・運動指導者の育成
・「からだづくり教室」の運営
・講演・セミナー
・企業への健康事業アドバイス
・学校の運動、健康関係へのアドバイス
・インターネットによる情報配信

スポーツ選手、学生、高齢者等多岐にわたり運動生理学に基盤をおいた安心で信頼のおける指導をモットーとしている。
医師との協力関係により医学的見地からも個人の身体を尊重した指導を心がけている。そして何よりも「楽しさ!」を第一にした運動指導が一番の特徴である。

主なメディア出演等

マラソン指導に関するもの
NHK「おはよう日本」にて初心者向けマラソン指導が取り上げられ話題に
・TBS 世界バリバリ☆バリュー 出演者のマラソンパーソナルトレーナーとして
<OZマガジン>に「初心者のためのマラソン直前アドバイス」掲載
・auスマートスポーツのマラソン指導パーソナルトレーナーとして参画
中高年初心者向けの走るためのCD「ハッピーランニング(ワーナーミュージック)」監修

その他
・「知られざる国民病ロコモ症候群」(小学館)第4章共著
・財団法人日本ボールルームダンス連盟主催<幕張メッセにて>「ダンスにおける障害予防トレーニング」講師
・読売テレビ「ミヤネ屋」に家庭でできる運動の企画で出演
・フジテレビ みのもんた危機一髪SOS 運動生理学コメント
・フジテレビ なまあらし 運動生理学コメント
・テレビ朝日  ニューススーパーJチャンネル 主催する中高年身体づくり教室が紹介される。
・日経産業新聞 「狙えアクティブ・シニア 上」中高齢者の運動教室についての取材
・静岡県磐田郡佐久間町45周年記念要覧(長寿の町)にて活動が掲載される。
・テレビ朝日 人気者でいこう!運動生理学コメンテーター

現在、東京都千代田区三番町にてパーソナルジム
サミー大塚パーソナルトレーニングスタジオを主催
徹底した個人指導やグループレッスン、お友達同士やお仲間数人でのオーダーメイドプログラムで目標に向けての身体づくりサポートを行っています。
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